核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

ファンタジーボードゲーム『タリスマン』(これも1983年に初版発売)

 『タリスマン』はTRPGではありませんが、『D&D』なんかに近い雰囲気を持つボードゲームです。システムはむしろ『人生ゲーム』に近く、三重同心円状の世界地図をぐるぐる周りつつカードを引き、ひろった金貨で武器を買ったり、モンスターと戦ったり、舟でより内側の円に渡ったりして、タリスマンの入手とゴールを目指すというゲームです。

 私がプレイに入れてもらったのは例によって1980年代で、『ドラゴンボール』がナメック星編の頃。呪いでカエルにされた時は「ギニュー隊長!」とかいって盛り上がりました。

 本日Yahooニュースで久しぶりに『タリスマン』の名を目にしました。

 

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 1983年に初版が発売されたボードゲーム『タリスマン』はファンタジー世界を舞台にしたボードゲームで、さまざまな職業・種族のうち1人を選んで伝説の秘宝を求める旅に出る冒険型ボードゲームです。日本ではホビージャパンから第4版の改定版が発売されており、またSteamでも第4版のデジタル版が公開されています。

今回発表されたのはさらなる拡張版となる第5版です。『タリスマン』第5版のアナログ版は米国で2024年6月24日に発売予定であり、第5版のデジタル版もほぼ同時にリリースされるものと思われます。

この『タリスマン』第5版デジタル版の配信に伴い、第4版のデジタル版は2024年5月23日から基本プレイ無料となりました。残念ながら日本語には対応していませんが、このゲームに1度触れてみたい……という人には朗報でしょう。

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 昨日から第4版デジタル版は無料(ただし日本語未対応)とのことでした。