あるサーバーで、「好きなモンスターは何ですか?」と問われて、またファンタジー熱が再燃してしまいました。今日はちょっと遊ぶ日になりそうです。
私がおそらく最初にふれた本格的な西洋ファンタジー冒険物で、『バルサスの要塞』というゲームブックがありました。妖怪(モンスターではなく「妖怪」と表記)が立てこもる要塞で妖術使いバルサス・ダイアを暗殺する任務です。
で、その要塞の門を守っている妖怪が、猿犬と犬猿。一方は頭が猿で体が犬。もう一方は頭が犬で体が猿(類人猿?)のコンビです。
犬猿はかみつける上に道具も使えそうですが、猿犬はかみつけないしひっかけないし、自力で門を開けられるかもおぼつかないです。門番なのに。なぜ差がついた。
ほかのゲームブックやTRPGで犬猿や猿犬を見たことはありませんが、ちょっと猿犬くんの後日談を見てみたい気もします。キジ太郎と桃鬼を「愚者の黄金」の術で仲間にして、バルサスさまの仇討ちに。