中学二年生でT&Tのプレイヤーを始めたのがきっかけです。下地として『ソーサリー』4部作や『バルサスの要塞』などのゲームブック体験もありました。
その後、T&Tのプレイヤーとゲームマスターを交代で何度もやりこんだ後、
T&Tに飽き足らなくなった友人が開発したオリジナルTRPGや、
D&D(赤箱?)、プレイヤー専で数回、
ルーンクエスト、これもプレイヤー専で数回、
パワープレイ(これはマスターも1回やりました)、数回。
このへんで「TRPG冬の時代」に入ったようで、途切れます。ブランクの後、
ソードワールド(旧版)、これはゲームマスターとして長く続けました。
ソードワールド2.0。バイクと銃のある新世界。ザルツ地方を一通り巡りました。
番長学園!と熱血専用!。これらは秋葉原のショップで買いました。大声を出せる環境ではないため、理想通りの熱血プレイはできませんでしたが、印象に残っています。
りゅうたま。竜人(GM)、旅人(プレイヤー)ともに遊びました。
アリアンロッド。これはGM専。文庫版ルールブックのサンプルシナリオから始めて、フォモールの王を倒す公式キャンペーンを完遂しました。
完全版T&T。まず簡易ルールつきのシナリオ集『アドベンチャー・コンペディウム』から入り、雰囲気が気に入ったので完全版も購入しました。かつてのT&Tの不満点はあらかた解消されたのですが、ただ一つ。イラストが昔のJ・カービィ絵じゃないことだけが残念です。あのふわふわした絵柄が好きでした。
シノビガミ(初版)。心理のかけひきと探り合いが売りなのですが、プレイヤーさんがなかなか3人以上そろわなくて。それでも現代編、戦国編と楽しみました。
クトゥルフ神話TRPG(第六版)。戦国TRPGをさらに発展させようと思い、独立して遊べる戦国編『比叡山炎上』をまず買いました。続いて猫編・幕末編を収録した『クトゥルフ・フラグメント』という本を。一冊あたりが高めなのが難点ですが、動画などでも人気は高いようです。
D&D(第五版)。もともと無料のルールが公開されてたのに目がくらんで始めたのですが、全モンスターのカラーイラストにも目がくらんで『モンスター・マニュアル』を買ってしまいました。ただほど高いものはないというか、まんまと商法に乗せられたわけですが、後悔はしていません。これはDM専で、20レベルまで続けるつもりです。
央華封神(初版)。藤崎竜『封神演義』が好きなプレイヤーさんがいて(もちろん私もファンです)、それに近い雰囲気の古代中国TRPGということで始めました。キャンペーンはほぼ『封神演義』に沿った戦記もので、このあいだ趙公明をゴージャスに封神したところです。
こうして見ると、嫌いなTRPGというのはないですね。どれも良い思い出です。今後もそうあってほしいものです。