核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧

D&Dで0レベルってのもおもしろいかと思ったら

これも検索したら、すでにありますと、AIに返されてしまいました。 ふつうのD&Dは1レベルから、つまりファイター(戦士)とかウィザード(魔法使い)といったクラスを獲得した時点からスタートします。それより高レベルから始めるシナリオってのはよくあり…

ブタとヒツジはどちらが強い?

ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)というTRPGは、各種「野獣」の戦闘用データが、ちょっとした動物図鑑なみに充実しているのですが、ブタとヒツジのデータはありませんでした。交易品としての価格のデータはあり、ヒツジが金貨2枚、ブタが金貨3枚。 ヤギと各…

次なる学会の情報が

時期的にも地理的にもかなり遠い話ですが、面白いことになるかもです。 2025・12・25追記 学会ではなかったようです

ポンドにマイル。

D&Dの追加ルール作成がひとまず完成したこともあり、ヤード・ポンド法への愚痴は今日で終わりにします。1マイルが5280フィートとか、計算しづらい単位系でしたが、異文化理解に少しは役立ったかも知れません。 TRPGのルール作成の能力がない私に…

D&Dでの、荷車の積載量は200ポンドではありませんでした。

D&Dプレイヤーズハンドブックをよく読んだら、積載量じゃなくて、荷車自体の重量が200ポンド(約90キログラム)でした(157ページの表より)。前々回の記事はなかったことにしてください。 私はバイトで90キログラムの冷蔵庫を運んだことがあり…

すみません。今日も更新はお休みします

気鬱は去ったのですが、なんか慢性的な眠気が。

積載量200ポンドの荷車に、水は何ガロンまで積めるか?

2025・12・24追記 大前提が間違ってました。D&Dのルールブックを読み返したところ、200ポンドは積載量ではなく荷車自体の重量でした。訂正してお詫びします。 これがメートル法なら、1リットルの水=重量1キログラムで非常にわかりやすいの…

しかしヤード・ポンド法ってやつは

2025・12・25追記 「フィート・ポンド法」と書いてしまいましたが、「ヤード・ポンド法」が正しいようなので訂正しました。 私はいまD&Dというアメリカ製のロールプレイングゲームに熱中し、その追加ルールや追加データをあれこれ勝手に作ってい…

困ったものだ

どうも気分が沈んだので、気晴らしにD&Dの今後の展開とか、集団戦用追加ルールなど書いていたら、あっという間にA4で8枚分に達してしまいました。ちょっとした論文なみの分量です。 かといって公表するのは、はばかられるし、報われない努力をしたもの…

書くべきことは多いのですが

どうも憂鬱なので、今日は更新をお休みします。

村井弦斎「小説 見合ひ」(『婦人世界』1907(明治40)年1月)

61ページから70ページ(65ページはさし絵)という、ごく短い小説です。 上中下の三段落に分れていますが、その必然性を疑いたくなるぐらい短いです。 親と媒酌人の相談がまとまって、当人同士を見合いさせようという話になった、立花時子嬢と関戸重雄…

村井弦斎の短編小説「見合ひ」、入手しました

黒岩比佐子さんの評伝でも言及されているので、新発見ではありませんが。 詳細は明日にでも。

小関三英訳ナポレオン伝、読了しました

いただき物ですが、予想外に読むのが遅れました。この場を借りてお詫びとお礼を申し上げます。 とはいうものの、フランスの皇帝ナポレオンの前半生をオランダ語で書いたものを、江戸時代鎖国下の蘭学者が日本語に訳し……という伝言ゲームみたいな伝記なので、…

思い出トンネル

海へ通じるトンネルを進むと、大学時代に支えてくれた友人たちや、小学校時代の恩師など、懐かしい人々に次々と再会する、ノスタルジックな夢を見ました。 幼少時にファンだった、ザ・ドリフターズ(コメディアンの方です)も、五人揃って元気にあいさつして…

伝書鳩、エーフエル塔、銃弾……

村井弦斎『水の月』(1889(明治22)年)の舞台は改良手品の世界で、水上浮遊の他にも様々なマジックが披露されるわけですが、それらの小道具(伝書鳩操り、エーフエル塔出現、ピストル)の共通点を探っていくと、どうも「地面を踏まないもの」といえ…

『水の月』論、腹案めいたものができた

ここで書いてしまったら腹案ではなくなるのですが、忘れないうちに書き留めておきます。 たいていの人間は「足の踏み場」を必要とします。床面であれ地面であれ。 寝っ転がろうが逆立ちしようが、何かの面を踏み場にしているのは同じです。 無重力状態の宇宙…

いい感じに進んでいます

研究も、ゲームも。 年内にきりのいいとこまで進むかというと微妙ではありますが。

決断気味。

迷っていても仕方がありません。 今月も文献に費用がかかるのは、覚悟の上で。 食生活その他をひきしめようと思います。

迷い気味

お高めの参考文献を購入するか、国会図書館まで行くか、迷っています。 できれば手元に置いておきたい本なのですが。

『批評空間』1994Ⅱ-2が届いた

共同討議「〈差別〉と文学」が掲載されている号です。 渡部直己『日本近代文学と〈差別〉』の出版を契機とした議論。 異議を申し立てたいとこもありますが、とりあえず今日は読むことに専念します。

本日の更新はお休みします

明日からはがんばります。お許しください。

今月中に読みたい本がたまった

とりあえず今月(今年)は、差別の止め方を考える月間にしたいと思います。 戦争の止め方や、独裁の止め方に比べれば遠回りかも知れませんが。 人間が他の人間に対して向ける攻撃性の根幹といったことを考えてみたいのです。 村井弦斎『水の月』はそれにふさ…

島崎藤村「水彩画家」は読んでなかった

明治文学研究者を自認していても、読んでいない作品、そして読まなければならない作品は大量にあるものです。 幸い収録されている、島崎藤村『緑葉集』がデジコレで読めます。今週中には読んでおきます。

もし本気で『ロードス島戦記』シリーズを研究するとなると

まず、すべての発端となった、『コンプティーク』誌1986(昭和61)年9月号のD&Dリプレイ記事にしてからが、国会図書館にも置いてないんですよ。 たぶん最初はD&DとかTRPGという、日本人になじみのないゲームの紹介記事だったと思うのですが…

水野良『ロードス島戦記』の前日談、『ロードス島伝説』もいい感じ

これも飛び飛びにしか持ってないので、ネットで補完した情報も含めて語ります。 英雄戦争(『ロードス島戦記』)の数十年前、島が魔神に征服されつつあった時代。 壮絶な魔神戦争を戦い抜いた百英雄たちは、最も深き迷宮に挑みます。 そして魔神王の座までた…

並行して、水野良『ロードス島戦記』シリーズなど読んでみる

こちらは文学研究にするつもりはなく(少なくとも今のところは)、まったくの趣味の領域ですが、読み出すと止まりません。和製ヒロイックファンタジーの傑作です。 全巻そろっているわけではなく飛び飛びですが、隙間を空想するのも楽しいものです。イーザー…

W・イーザー『虚構と想像力 文学の人間学』(叢書ウニベルシタス 2023 読む予定)

読む予定ですが、買うにはちょっとお高いようです。これも国会図書館案件かな。 ネットで見られるもくじは非常に魅力的なのです。できれば手元に置いて、想像力なるものについてじっくりとイーザーの議論につきあいたいのですが……。

『新潮』「特集 差別と想像力」(2018・12 読む予定)

だいぶ昔、『新潮45』という雑誌の記事が差別的とされて廃刊になった頃、『新潮』誌で組まれた特集です。 もしかしたら私が考えていた程度のことはすでに論じられているかも知れません。 市立図書館ではもう2018年の『新潮』は置いていないので、国会…

村井弦斎「『水の月』論 差別と想像力をめぐって(仮)」

まだばくぜんとした構想で、年内にまとまるものかも定かではありませんが、やれるとこまで書こうと思います。 書きたいのは、「差別」と「想像力」の関わりです。 「自分たち」ではない者たちへの、貧困で紋切型の想像力は差別を生むが、豊かで多様な想像力…

部屋はいくらか片付いた

・研究系(各分野ごとに段ボール一箱ぐらい) ・その他小説、趣味本、まんが(各一箱) ・TRPG系(D&D関係は本棚の一角、T&T関係は一箱、他システムはそれぞれファイルケースひとつ) ・電源ゲーム系(PS1・PS2ソフトと攻略本各一箱) といった…