核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ああ、弦斎忌が過ぎてしまった

昨日は津波警報が出て、電車も不通だったので、動けなかったのも仕方がありませんが。 愛知大学でのシンポジウムの日は、こういう不測の事態に備えて、前日に出発しようと思います。

がんばろう

また雑事がふえたので、本格的に動けるのは八月第二週、つまり真夏になりそうです。 暑い盛りになると思われるので、面接ではなくZOOMで行きたいところです。 刊行予定の『戦争の止め方』は、少し規模を縮小して、手堅くまとめておくつもりです。

出版企画書の作成に向けて

『戦争の止め方』の出版企画書は前にも作成し、メールで送ったことがありますが、残念ながらそれもボツでした。 今度は面接かZOOMに持ち込めるよう、大幅に練り直します。

残念。論文ボツでした。

このまま自分の欠点・問題点がわからない状態で書き続けても、載る気がしないので、次はZOOMか対面の、他者からの反応の返ってくる場で勝負しようと思います。罵倒されることも覚悟の上で。

背牛の陣

残り少ない牛乳を、あえて一気にコーヒーに注ぐことで、買い物にいかざるを得ない気分を高める。いにしえの韓信や柴田勝家に学んだ、私のやる気スイッチです。

『人形劇三国志』第一回がyoutubeに!

1982(昭和57)年放映。ちょうどそのころ世界名作全集のダイジェスト版『三国志』を読んだ私にはあこがれの番組だったのですが、チャンネル権がなかったこともあり、この第一話からして観られませんでした。 人気絶頂だった漫才師の島田紳助・松本竜介…

ペースを上げねば

このままでは戦争を止めるどころか、単著『戦争の止め方』刊行すらおぼつかないので。八月には少し動こうと思います。

『ONE PIECE』知らず

『ドラゴンボール』と並ぶ国民的コミックですが、『ONE PIECE』の方は私はろくに知らないのです。 連載初期は『週刊少年ジャンプ』で読んでまして、ゾロやナミやウソップが仲間になり、海上レストランでサンジが登場……したあたりから記憶が薄れてい…

ウーロンとプーアル

『ドラゴンボール』シリーズの小動物キャラ2匹。 たいてい亀仙人の横にいるブタがウーロンで、ヤムチャの後ろに浮かんでるネコがプーアル。 セリフもあまりなく、マスコットというより背景に近い2匹ですが、実は変身能力があることは、かなり初期から『ド…

七月三十日は弦斎忌

一九二七(昭和二)年七月三十日は、私が研究している小説家、村井弦斎の命日にあたります。平塚の慈眼寺にあるお墓には一度、案内していただいたことがあります。 当時の新聞も持っているのですが、同年同時期の芥川龍之介の死(河童忌 七月二十四日)のニ…

リモコンのフタが開いた

エアコンのリモコンです。電池切れのままフタが開かずにいたのですが、下方向にちょっと力を入れたら開きました。おかげで電池交換もでき、少しは快適な夏が過ごせそうです。

弦斎案内板

私が主に研究している小説家、村井弦斎の記事についてのリンクも貼っておきます。 シンポジウム村井弦斎の情報が入りました。 - 核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ 村井弦斎と私、菅原健史 - 核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ 村井弦斎の人…

核通案内板

最近このブログをご覧になり始めた方のために、趣旨を説明した回のリンクを貼っておきます。 核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログとは - 核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ 核通 その他のコンテンツ - 核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブロ…

さわやかな日曜の朝

選挙をすませ、買い物をして帰ってきました。 午後は書類整理と、やりかけで止まっている研究の見直しにとりかかろうと思います。

今日の将棋は一勝一敗

しあわせな一日でした。 とはいえ、平和主義を掲げるブログが戦いのゲームのことばっかり書いてるのもどうかという気もしたので、明日はちょっと研究にもどろうと思います。

D&DやT&Tに飽きたわけではありません

もともと私は、細部に不満のあるTRPGはあっても、嫌いなTRPGというのはないのです。TRPGと名のつくものならなんでも来いです。 細部への不満を言い出せばきりがありませんが(T&Tの1戦闘ターンが2分というのは長過ぎじゃないかとか。逆にガ…

『ローグライクハーフ』にはSFルールもありました

もともと、『ローグライクハーフ』の基本ルールはアランツァ大陸という幻想世界が舞台なのですが、「従者」のルールが充実していまして。 「ランタン持ち」「荷物持ち」「斥候」などを雇った従者にやらせることで、主人公の助けにできていたわけです。基本能…

『ローグライクハーフ』(FT書房)に惹かれる……

今回はTRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)という、私の趣味の紹介です。FT書房様の『ローグライクハーフ』というゲームにつきまして。 TRPGというのは本来、ゲームマスター(GM。進行役)1名とプレイヤー数名が必要なのですが、この…

平塚も近くはないが

村井弦斎まつりも近づいてきました。 今年は手みやげになりそうな資料も論文もありませんが、顔は出そうと思います。

豊橋は遠いのであった

具体的な住所は書けませんが、豊橋へはけっこう遠くて。日帰りはまず無理です。 これまで村井弦斎関係のイベントがあるのを知りながら、行きそびれていたのもそれが原因です。 今度のシンポジウムは確実に行きたいので、前日に行って一泊し、当日もまた一泊…

シンポジウム村井弦斎の情報が入りました。

愛知大学様のサイトよりリンクさせていただきます。 ~村井弦斎に学ぶ、未来への提言~ シンポジウム『大正デモクラシー・グローカルの知・村井弦斎』(10/18(土)開催) - お知らせ - 愛知大学 綜合郷土研究所 - 愛知大学 まだだいぶ先ですが、予定を空け…

最近、我流振り飛車が通じなくなってきた

将棋の研究はろくにやってないので、当然ですけど。 わかりやすい振り飛車定跡の本があったら、買うかもしれません。 文学研究に支障が出ない程度に検討してみます。

今日の将棋は二勝一敗

最後の一戦で不覚を取りました。 今日は平和主義の話題でなくてすみません。

今後、組立てられるべき物語

「自衛戦争によらずに、侵略戦争を止める方法」 矢野龍渓をもってしても、そうした物語を組立てることはできませんでした。 龍渓の弟子筋にあたる村井弦斎をもってしても。 腕に覚えのある方は、ぜひ挑戦してみてください。賞金は出せませんが。 もちろん、…

「物語を組立て」るという文学観

前回引用した矢野龍渓の文章中の、「物語を組立て」という箇所に、私は興味を惹かれます。すでに誰かが論じていることと重なるかも知れませんが、とりあえず思うところを述べてみます。 世にありうべき事柄を「湊合」して、世にあることなき物語を「組立て」…

矢野龍渓の「世に有ることなき物語」論

ここ二回ほど名前を出した矢野龍渓は、以下のような文学理論を残しています。 ※ 事実を其儘に記載すれば小説に非ず歴史なり、風教を主として娯楽を興へざれば小説に非ず道徳書なり、世にあり得可き事柄をして世に有ることなき物語を組立て、世人に娯楽を興ふ…

文学研究を通して、世界平和を考えることの意義

もちろん文学者、文学研究者以外にも、世界平和についてまじめに考えている方は大勢いることは存じています。むしろ、戦前戦中の文学者たちの戦争便乗ぶり(戦争協力とは呼べません)、戦後の文学研究者たちの、戦争という問題そのものへの怠慢ぶりを思うに…

googleで、AIによる「戦争の止め方」を検索してみた。

やはりというか、そこらの人間に聞いたのと大差ないような、通りいっぺんの、説得力のない答えしか出てきませんでした。たとえば、こんな具合に。 ※ 5. 国際法の遵守:武力行使の禁止:国際法で定められた武力行使の禁止を徹底する。国際人道法の遵守:戦争犯罪…

なんとかの冷や水

頭も体も熱いせいか、最近冷蔵庫で冷やした水ばかり飲んでいます。 平和と民主主義を脅かす出来事が内外で頻発し、のんびりしてはいられない昨今ですが、こういう時こそ頭を冷やさねば。過激な主張に対して過激な言葉で返しては、相手の思うつぼです。民主主…

本日はお休みします。

明日はがんばるつもりなので、お許しください。