核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

中将棋は左右非対称でした

 前回、「中将棋の配置はほぼ左右対称」なんて書いてしまいましたが、かんじんな事を忘れていました。
 敵の「酔象」は味方から見て「左」に位置していまして、左翼から攻めると鉄壁のゴールキーパーになりかねない代わりに、右から攻めれば敵玉の逃げ道をふさぐカベになってくれるわけです。獅子の動向よりもそっちを問題にすべきでした。
 この新発見を実証するため、もう一局だけにわか右翼で指してから寝ることにします。おおキャロル、おまえはおれにひどいことをする・・・。