核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

2014-02-16から1日間の記事一覧

「父さんインタイ宣言」(予告)

茶風林波平の記念すべき一回目だというのに、早くも不穏な次回予告が。

村井弦斎『鎧の風』(1897)

単行本刊行は1897(明治30)年となっていますが、日清戦争期の『都新聞』紙上に『朝鮮征伐』の題で連載されたものの改題です。 文禄・慶長の役(1592~1598)を舞台に、対馬の領主の子金王丸(後の宗義秀。おそらくは架空の人物)と、朝鮮女性…