2014-06-30から1日間の記事一覧
『三十年後』もまだ読みかけなので、この本については今回は序文のみとします。 (2014・7・1追記 「序文」ではなく「神代」の章でした) 星新一のエッセイ(『きまぐれ星のメモ』?未確認)で知ったのですが、星一は独自の哲学・神話観を持っていまし…
三十年ぶりの東京を、飛行機で案内される嶋浦翁。『大正初年には墜落又墜落で、空中の犠牲者をどの位出したか知れないもんだよ』とぶるぶるします。 少々オーバーですが、現実の1913(大正2)年には2件の墜落で3人の犠牲者が出ており、飛行機は安全な…