2014-07-23から1日間の記事一覧
近デジで読める水蔭作品はまだまだ、いやというほどありますし、星一の著作すら読破していなのですが。 そろそろ国会図書館で見たい物もふえてきたので、また上京することになりそうです。 毎回秋葉原か古本街に寄って帰るというのも実に芸がない話なので、…
ネタバレフルバ―スト。 ・「水錆」(1915(大正4年)11月) 鮎の名所入間川で、裸体になって飛び込んだら、なじみの酌婦が泳いで来て…といった青年時代の甘い追憶から始まる、半生の恋愛史をつづった自然主義的作品。第一次大戦下の発表だが言及はな…