核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

2019-01-03から1日間の記事一覧

篠崎美生子『弱い内面の陥穽 芥川龍之介から見た日本近代文学』翰林書房 二〇一七

同書の六章の注45に、「将軍」にふれた箇所があります。 ※ 「将軍」(『文藝春秋』一九二五・一(引用者注 『改造』一九二二・一の誤り))には一六箇所の伏せ字があり、これについては「澄江堂雑記〔「将軍」〕」に「官憲は僕の「将軍」と云ふ小説に、何…