2020-04-26から1日間の記事一覧
この一九八九年という年は、星新一・筒井康隆ジョイントフェアが講談社文庫で開催されてまして。その帯のついた文庫本で買った記憶があります。大判の単行本はもっと前に出ていたそうですが、近場の本屋には文庫本しか置いてなかったので。 ロシアの古伝説の…
昨日はいろいろと恥をさらしてしまいました。斉藤由貴ファンだったの、ファンタジー作家志望だったのと。そんな青春時代の私が肌身離さず持っていたのが、星新一の『できそこない博物館』と筒井康隆の『着想の技術』です。特に後者(新潮文庫版)は表紙がエ…