核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

王風麺、ちびろく、本中華

 どうも平和主義について語る気力が出ないので、今はなき思い出のインスタントラーメンについて語ることにします。
 まず、白湯スープの王風麺(わんふうめん)。第一印象はかのロングセラー、サッポロ一番塩味に似た感じですが、スープのコクと麺の食感はそれさえも上回ります。中華三昧の登場以前はこれが袋麺界の最高峰だったと記憶しています。
 ちびろく。通常の半分サイズの麺が、縦長の袋に六個入っていて、気分しだいで量を調節できるのが売りでした。サッポロ一番しょうゆ味に近い、飽きのこない味でした。
 本中華。「たれが決め手のしょうゆダネ」と、大橋巨泉がCMで言ってた記憶があります。確かに副スープのしょうゆダネが濃厚な味で、麺に入れた後もつい袋をなめてたものです。麺自体はノンフライ麺で、前二者よりやや固めでした。
 こういう話だと、不思議とすらすらと書けるものです。私もPCも。