核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

伊勢崎賢治氏の発言に関するコメントのまとめ

 4月7日に伊勢崎賢治氏の発言を紹介したところ(http://blogs.yahoo.co.jp/fktouc18411906/archive/2014/04/07)、以下のコメントをいただきました。
 
 
   ※ 
ポジショントークだな、伊勢崎さん。
武装なんたらって、単に支持層向けの話じゃないか。
実際には、自衛隊にはアメリカと肩を並べて撃ちまくるなんて戦力は無いから、非武装軽武装でしか、派遣は出来ない。
なんで、支持層にしか話をしないのかね。

一般向けに話をすれば、アメリカと肩を並べて撃ちまくる前提で賛成、反対やってる今の日本が間違いだって解るのに。
集団的自衛権は。鉄砲撃ちまくるだけの話じゃないんだから、それを伝える必要を感じ無いのかな?削除
2014/4/7(月) 午後 1:10[ ぬくぬく ]
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ぬくぬく様、コメント確かにいただきました。
伊勢崎氏が支持層に媚びて非武装論を展開している、とは私には読めませんでしたし(むしろ、護憲派に対して挑発的でさえあります)、以前に読んだ『武装解除』や、ここ数ヶ月のツイッターでのご発言と矛盾しているとも感じられませんでした。
もし伊勢崎氏の真意が別にあるというご意見でしたら、その典拠を示していただくよう、お願いします。削除
2014/4/7(月) 午後 6:26[ 菅原健史 ]
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媚びているんじゃなくて、彼は他を見よともしないし、バカにしているんじゃない?
自分の意見が絶対で、支持するものは支持すれば良いし、知らない奴は知らなくても良い、関心が無い人には知らせる気も無い。それが彼のスタンスに見える。
ここ10年近く、テレビのコメントや著作、講演映像なんかで、視野や知識の広さと共にそうした独りよがりな部分が見えちゃってるの。
考えが近いだけに、ちょっとした方向性の違いが鼻に付くだけなんだよ。
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そしてその根拠になる資料をおたずねしたところ、以下のお答えがありました。
 
   ※
古い話なら、2006年憲法記念日朝日新聞かぬ。
隣の田原聡一郎氏の「このままでは、憲法がぼろ雑巾になる」って主張を嘲笑う様にぼろ雑巾でよいって話だったからね。
他にも朝日新聞の彼の記事をあたれば日本をバカにした話は、いくらか出てくる。
アフガニスタンへ、非武装で人員派遣して、危険なら、現地のPMC雇えば良いって、イラクでの摩擦がそうした利益の偏在だったと知りながら放言してるからね。
そら、批判的になるさ。削除
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 さっそく近所の図書館で『朝日新聞』2006年5月3日朝刊一面をコピーしてきました。長くなるのでいったん記事を切ります。