ウィキペディアによると二〇一七にお亡くなりになったとか。惜しい話です。
そんなトドロフの厖大な著作の中から、これは読みたいと思った本を記しておきます。
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『批評の批評―研鑽のロマン』(1985年) - 邦訳:1991年、法政大学出版局
『悪の記憶・善の誘惑―20世紀から何を学ぶか』(2000年) - 邦訳:2006年、法政大学出版局、大谷尚文訳
『文学が脅かされている』(2007年) - 邦訳:2009年、法政大学出版局、小野潮訳
『民主主義の内なる敵』(2012年) - 邦訳:2016年、みすず書房、大谷尚文訳
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レンブラントに言及しているのも意外でしたが、それ以上に戦争や民主主義への関心が目立ちます。