踏み絵というのは、江戸時代の隠れキリシタン容疑者にキリスト等の絵を踏むよう命じ、踏めなかった者をキリシタンとして処刑する、残酷なやり方です。
校歌、社歌、軍歌、国歌といったものは逆踏み絵なのではないかと考えています。「君が代」だとか北原白秋だとかのくだらない詩を歌うよう命じ、歌わなかった者を非国民、非成員扱いする儀式なのではないかと。
そう考えたくなるほど、北原白秋の晩年の詩(詞)は安直です。ブリジストン社歌の「弾力ぞ 弾力ぞ 弾力ぞ」はちょっと受けましたけど。公式サイトを見たら、現在では別の社歌に変更されたようです。