核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

饗庭篁村「歌舞伎座所感」(『演芸画報』一九一一(明治四四)年七月号) その1

 必要あって、「一番目「女浪人」」の劇評だけコピーしました。

 一一六~一二〇頁。マイクロフィッシュという、リールではなく薄い板状のマイクロフィルムでした。あれ苦手で。お目当ての箇所を探すのに手間取って。

 それでも、『歌舞伎』の同月号にあった劇評とあわせると、歌舞伎「女浪人」がどう観られていたか、かなり明らかになった気がします。『歌舞伎』『演芸画報』の両誌には、今後もお世話になりそうです。