核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

テレビドラマ『二百三高地』(1981年)

 私がたぶん、日露戦争というものを知ったきっかけです。

 前年の映画のテレビ版だそうです。

 筋はろくに覚えていませんが、さだまさし氏の哀切な主題歌は覚えています。

 その後、司馬遼太郎の『殉死』を読んだり、当時の反戦小説『火の柱』を読んだりして、わが日露戦争観は二転三転するわけですが。今の私は、日露戦争を、日本の自衛のための戦争とは認めません。