核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

高柳泰三『どこかで出会う、いつかは読みたい反戦文学』(入手予定)

 読んでおかねばならない本でした。木下尚江をはじめ、日露戦争前後の反戦文学がずらりともくじに並んでいます。

 私が初めて見る書名もかなりありまして、気になったのは

 

  『厭戦闘』 宮崎湖処子

 

 という、明白に反戦を示した題名です。これは探す価値がありそうです。