核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

匂いのある夢

 興味深い夢を見たので、国民国家批判批判を一時中断してお送りします。

 ある難事件の捜査に参加するテストとして、私(デイブとか呼ばれてました)は、古畑任三郎(故・田村正和が演じていた、テレビドラマの警部補)と、レモン風味の香水のようなにおいを嗅がされます。このにおいの人間を探せと。

 仕込まれた「容疑者」たちをくんくんと嗅ぎまわった末、同じにおいと思われる女性を指名すると、にっこり笑って「正解」のカードをくれました。同じようなテストがあと二回あって三連勝。

 「ん~。古畑くんもまだまだですね~。んふふふふ」と鼻で笑っていると、難事件に入りかけたとこで夢から覚めたわけです。夢の常として意味不明ではありますが、「レモン風味の香水のようなにおい」の感覚は、今でも記憶に残っています。

 この夢も含めて、みる夢はたいていオールカラーな私ですが、においのある夢というのはたぶん初めてです。心理学か何かの参考になればと思い、提供します。

 

 追記 検索すると、においのある夢は特に珍しいわけではないようです。私がこれまで嗅覚という感覚に、あまり注意を払わずにいただけかも知れません。