今の人はサスケといえば『NARUTO』なんでしょうけど(それも若い人は知らないかな?)、私にとっての忍者猿飛佐助はこのアニメなんですよ。さるとび~さすけ~ただいまさん~じょ~♪。数年後になるけど、「SASUKE」という飲料もありました。コーラの前を横切るやつ。
服部半蔵が送り込む忍者と戦うアニメだった記憶があったのですが、ウィキペディアで確認すると、柳生但馬守なんてマニアックな敵幹部もいたようです。
真田幸村(今では信繁ですね)率いる真田十勇士の一人のはずですが、佐助と三好清海入道、霧隠才蔵ぐらいしか味方は登場しなかったような。
24回の短命で終わったアニメではありますが、小学館の学習雑誌とタイアップしていて、猿飛佐助が三角形の面積を忍法で解く学習まんがも記憶にあります。
もっと古い算数忍者まんがだと「忍者スッテン・コロリン」なんてのもありました。
数学的能力のまったくない私が、どうにか中学生までの数学についてこれたのは、これらのまんがによるところが大きいです。微分積分や三角関数も忍者まんがで解説してくれれば。
算数とは無関係ですが、学研の『忍術・手品のひみつ』の主人公もサスケでした。