今をさかのぼること20数年前(あえて正確な年代は伏せます)、私は斉藤由貴の熱烈なファンでした。
レコードを買うお金のなかったアンタルキダス少年は、同級生の女の子にテープをダビングしてもらい、すりきれるほど聴いたものです。
その中でも特別の思い入れの深い曲がこの「海の絵葉書」。
2023・6・7追記 リンク削除しました。
曲調もきれいだけど、一筋縄でいかない歌詞もいい。甘いラブソングは当時から好きじゃなかったのです。
その女の子とはどうなったのかって?体育祭で二人三脚のペアになったまではよかったけど、あまりのふがいなさに完全にあいそをつかされました(泣)。まあ、当時の私はあらゆる意味で人としてダメダメだったわけですけど。
今でも、本質的には大して変わってないかも知れませんが。