2011-08-03から1日間の記事一覧
第三部 平和のための暴力は許されるか 第七章 木下尚江「火の柱」論―実効性ある反戦小説のために(2004『名古屋近代文学』掲載) 作品の主題:主戦論者を「内包された読者」とする反戦小説 結論:反戦小説は主戦論者を罵るのではなく、彼らさえも感動さ…
第三部 平和のための暴力は許されるか 第七章 木下尚江「火の柱」論―実効性ある反戦小説のために(2004『名古屋近代文学』掲載) 作品の主題:主戦論者を「内包された読者」とする反戦小説 結論:反戦小説は主戦論者を罵るのではなく、彼らさえも感動さ…