核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

2018-12-22から1日間の記事一覧

シュミットにも三分の理

芥川の「将軍」は、将軍という戦争遂行機関を、外部の者たちの眼から見た作品なわけですが。 将軍の内部の論理を説いた理論はないものか、と探して見つかったのがカール・シュミット。 将軍というよりその背後にある国家の交戦権についてではありますが。 ※ …