日記
菅原健史「矢野龍渓『経国美談』論―ジャーナリストはいかなるデモクラシーを描いたか」が、『社会文学』第49号(二〇一九年三月)に掲載されました。
横須賀に行ってきました。めあては記念艦三笠です。JR横須賀駅から30分ほど歩きました。 予想していたよりはだいぶ小さい気がしましたが、艦内の展示品は充実してました。新旧連合艦隊の模型がずらーっと並び、バルチック艦隊のも。水上機を見て、「これ…
今回最大の収穫は、日本文学報国会の機関誌『文学報国』でした。櫻本富雄氏をはじめ先行研究はけっこうあるので、切り口で独自性を出す必要がありそうです。
もう一度、調査に行ってきます。日本を知るために。
海水浴ではなく、海岸の道を2時間ほど、てくてくと歩いてきました。 気分転換になったところで、そろそろ文学研究にもどろうかと思います。
遠出は七月下旬になってからにしようかと思います。
世田谷文学館にあるとばかり思っていましたが早とちりでした。 イベント終了後、川端記念館に戻ったようです。 探索の旅はふたたび始まる。
自分一人しか興味がないと思っていた話に、ほかの人が思いがけず興味を持ってくれた時とはいうのは、本当にしあわせな気分になるものです。
ホッブズについても以前にあやふやなことを書いたようなので、近日中に日本語訳を読み、訂正すべき点は訂正することにします。ただこちらは、デカルトが四元素説ではなく明確に三元素説だった件と違い、異論が生じる余地がありそうです。
以前にデカルトの宇宙論を紹介した時、軽率にも「四元素説」と書いてしまいましたが、デカルトが想定していたのは彼独自の「三元素説」だったようです。該当箇所をじっくり読み直した上で訂正することにします。ご迷惑をおかけしました。
更新をお休みさせていただきます。
不調につき更新を休ませていただきます。
私はあっちこっちでW・ジェイムズの論文の題名およびそのキーワードを「戦争の道徳的代替物」と書いてしまいましたが、どうやら「戦争の道徳的等価物」が正しい訳語のようです。 出典の原文と日本語訳を確認した上で、正式にお詫びと訂正をさせていただきま…
デカルトの『省察』にうつつをぬかしている間に、毎年恒例の日本文学協会研究発表大会の締め切りが近づいてきました(4月15日まで)。 場所は神戸大学。名古屋大学のシンポジウムにも行けず、オタどん様に会う機会を逃したほど外出困難の現状では、どうも…
最近、ゲームとかアニメの話題ばっかなのはそういうわけです。バスク大佐に水中メガネを借りたいぐらいです。あとキシリア少将のマスクも。
また更新をさぼってしまい申し訳ありません。倦怠感にとりつかれて、小林秀雄もデカルトも読む気力が出なくて。第四答弁については、偶性についてもう少し調べた上で書き込むことにします。
久しぶりに、小林秀雄の「常識」についてのご意見が届きました。そちらにお答えするため、デカルトの『省察』はしばらくお休みにします。 頭の切り替えとダンボール探しに少し手間取りそうでして。まあ、こちらも「物体は思惟するか?」の問題なんですけど。
次の上京時にまた探します。 しかし静岡も変わりました。109だの東急ハンズだの。 大学は相変わらずでした。どなたかのごあいさつで「山城」という表現が出て、会場爆笑。 よくあんなとこに毎日通ったものです。二十代の私は。
二日間も更新を休んですみません。 やっと届きました。今心からありがとう。 しばらくはしめきりは忘れて、文学研究やら平和主義について原点から考えてみます。
ある方のブログに触発されまして、名古屋の古本屋のことなど書いてみます。 JRおよび地下鉄鶴舞駅。この近辺には古書会館と古本屋がずらっと並ぶ通りがありまして。 古書会館の100円コーナーにはよく円本(昭和初期の文学全集)がバラで積まれてました…
投稿するはずだった麗水論が来月までに書けそうもないので、テーマを変えてみます。 『浮城物語』か『浅草紅団』か『美しい星』か。はやいうちに決めねば。
ひと安心。禁酒中につき、ネスカフェエクセラで祝杯にします。
9月までは急ぎの用事もなくなったので、たまった宿題を片付けていこうかと思います。 早いうちに。投稿はともかく博士論文がボツになったら、落ち込むどころの騒ぎじゃなさそうなので。
言うべきことはほぼすべて言いました。できることはもうないので、後は成否を待つのみです。 たとえるなら、『ギャグマンガ日和』13巻の「つっこみ宝船」でしょうか。いや、私もチョイ悪おやじといえばチョイ悪おやじなんですけど。
そろそろ期日が迫ってきましたので、特に当日前後はブログの更新が滞るかもです。ご了承ください。 ※ 日時:8月9日(木) 15:00~17:00 会場:名古屋大学大学院 文学研究科128室
漁るべき資料と研究したい衝動がだいぶたまってきましたので、また近々上京するつもりです。 もう小林秀雄関係はあと二つで終わりにして、学位請求論文の補強と、次の研究テーマに専念します。 本音を言うと、私は明治時代の新聞を読むと妙に癒されるのです…
東西冷戦を知らない世代の友人から、AK47とAKB48って似てるとの説が。 平和とは良いものです。少年少女が戦場にかり出される国も、地球上には多いのです。
久しぶりに図書館に行って、たまった調べ物を片付けてきます。 まず、大江健三郎全集における結婚の扱いについて。 湯川秀樹やポーについても、あと少しだけ調べてきます。 最終結論を出すには、少なくとももう一度国会図書館に行く必要がありますけど。現時…
不調
念願のメルツェルズチェスプレイヤー原文を手に入れました。詳細は近日中に報告します。 そして遅塚麗水のメガネっこ小説「初鮭」。これはもしかしたら論文が書けるかもです。 黒岩比佐子さんの魯山人本の文庫解説も入手しました。まったく同じ文献をもとに…