このタイミングでというか、だからこそというか。
日本らしき国の徳川斉昭らしき副将軍が、「アジア侵略を進めるイギリスを成敗すべく」八千名の武士と艦隊を率いて清国・インドを解放し、ついにイギリス本土に攻め入って今後は侵略行為をしないことを誓わせ、自らは領土を拡大することなく本国に帰っていく、という物語だそうです。
捜してみたら、近代デジタルライブラリーでそれらしきものを発見しました。
島弘尾 編『嘯耕園叢書 第1集』(1901)
返り点なしの漢文でした。分量は少ないとはいえ、解読に手間取りそうです。