2019-10-21 会心の一行 名作には、会心の一行がある、というのが持論でして。その作品の魅力を凝縮したような一行が。 小川未明「野薔薇」でいうなら、「敵、味方というような考えをもった人だと困ります」がそれにあたると思います。この一行に負けない論文を書きたいものです。