2020-04-20 かたく捜索 近代デジタルコレクションで、ふだん読まない本を読もうと思い、木下尚江の最後の小説『火宅』を探したらありませんでした。 内容はまったく覚えていないのですが、反戦要素はなかったように記憶しています。 村井弦斎の『食道楽 続編』でも読むかな。冒頭近くの、細長いケーキを半分に切って「樺太ケーキ!」とかやってる場面は覚えています。日露戦勝直後とはいえいい気なものです。