核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

2018-10-23から1日間の記事一覧

中公新書編集部編『日本史の論点 邪馬台国から象徴天皇制まで』中公新書 二〇一八

清水唯一郎「第4章 近代」中の問題提起。 ※ もちろん、それ(引用者注 戦死・戦傷者の増加)は同時に反戦論をも呼び起こす。日露戦争に際して内村鑑三や幸徳秋水ら知識人が非戦論を展開したことはよく知られている。しかし、彼らの主張が大きな広がりを見せ…