核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

AZITOというゲームがあった

 アジト。無印第一作プレイステーション用。秘密基地作成シミュレーション。

 町と地下の断面図に、司令室とか怪人研究所とか巨大ロボ格納庫を建設し、謎の秘密基地を広げていくゲームです。これも手放して猛烈に後悔しています。

 

地上   ビル  デパート  入口  砲台           ロボ

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地下           エレベーター

      保安室             人員保養室    格納庫

              研究所

      商品工場           司令室   

                         動力室

 

 こんな感じで。

 2作目以降は仮面ライダーとか版権もののヒーローや怪人も作れるわけですが、この1作目で登場する怪人・ヒーロー・ヒロイン・ロボット・怪獣・戦闘機などはすべてオリジナル。といってもオリジナリティのないオリジナルで(ほめ言葉)、「健康戦隊ダレンジャー」とか「怪人オペレンガー」といった、どっかで聞いたようなパチモンばかりなわけです。図鑑もついてまして、なんとも脱力するような解説がついてました。

 ゲームスタートから一定時間がすぎると対立組織が攻めてきまして、アジトに落とし穴やワナをしかけて侵入を防いだりするわけです。インチキ商品の販売で運営資金を稼ぎながら。

 幼少時の駄菓子屋のわくわく感を思い出させてくれるゲームでした。