今度は大古書市の夢

　デパートの１フロアがまるまる古本市という、豪勢な夢を見ました。

　今では入手困難な、創元推理文庫などのゲームブックがずらり。

　研究書もちょっとはあったような。

　創元推理文庫というのは教養文庫（社会思想社）とならぶゲームブックの大手だったとこで、リアル中二時代の私にはあこがれのブランドだったのですが、後に東京創元社の創業に小林秀雄がからんでいると知り、やや幻滅しました。

　ゲームブックブームの衰退時にはさっさと撤退したこともあり、未完のままに終わってしまったシリーズ物も多いのです。ああ、『惑星不時着』の続編がやりたい。