2013-11-02 村井弦斎 『日の出島』「鶴亀の巻」その1 村井弦斎『日の出島』 #小説 ゆる~い下宿コントを延々と辛抱し続けて72コマ目。ようやく前にも紹介した「文学魔界」の章にたどりつきました。 ここから弦斎の同時代文学評に入るわけですが、その前にちょっと頭を切り替えておく必要がありそうです。 この時期の弦斎に、まっとうな平和主義を期待するのは間違いだったかもしれません。「日の出山」の評価も下方修正しなければならないようです。