核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

村井弦斎 『日の出島』「鶴亀の巻」その2(最終回)

 「文学魔界」の後は本当に薄い内容でして、つい最後まで読んでしまいました。離婚騒ぎでもめたせいか、石橋学士の新光線は最後まで完成しないまま。
 トランスジェンダーとかそっちの研究者ならば、少しは読む価値があるかもしれません。雲岳女史がそろそろ、ジャイ子からジャイアンに化けつつあります。なんで入浴前に四股を踏むんだ。