以下の点に注意して読んでくるつもりです。
・闘技的民主主義のルールを守らない者(独裁国家・テロリスト・重犯罪者・カルト宗教等)にどう対処するか?
・闘技的民主主義のルールを守れない者(幼児・新生児等)に対しては?
・ムフは平和主義をどう考えているか?闘技的民主主義と両立するものかどうか。
……とりあえずは、こんなところでしょうか。
正直、「ポスト・マルクス主義」がなんちゃらというラクラウとの共著があるのを知り、ムフ熱がちょっとだけ冷めています。私にとってはマルクスおよびマルクス主義ほど、闘技的民主主義から遠いものはないのですが。「ポスト」と「マルクス主義」のどちらに重点を置いているかも見極めてきます。