外出できない時こそ「近代デジタルコレクション」。著作権切れの本が大量に読める国会図書館のサイトです。
日本語のマルクス批判文献で面白そうなのがないかと探してみたら、当ブログではややおなじみの土田杏村(つちだきょうそん。哲学者)の著書が。
さっそく、「余は結局何処でマルキシストと論点を相違せしめるか」の章を読んでみたら……。
そこだけ破られて、残った部分も落書きされてました。狂信的なマルクス主義者の手になるものと思われます。
一応、読める部分には福本和夫とか、前から気になってた名前も出て来ました。