核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

ハイパートンネルズ&トロールズの背景世界は、と

 もちろん伝統のトロールワールドはいい。ソロアドの舞台。

 新たな公式ワールドになりそうなズィムララもいい。

 セル・アーネイももちろんいい。トーナイ・アルカーナ地方をまた旅したい。

 北沢慶氏入魂のドラゴン大陸(非ルールフ大陸)もいい。ドラゴンズヘヴンも。

 かつてダークスモーク島があった、ジンド世界もいい。悪い子は邪悪海岸に。

 しかし。私は以前、社会思想社版『ウォーロック』の1991年8月号(56号)を入手してしまったのです。そう、アーステルワールドを。ハイパーT&Tのためだけに創造された異世界を。

 「今後はシナリオもリリースされる予定」とか記事にはあったけど、ついにフォローされることのなかった儚き国。ワールドと称しながら大陸の北半分ぐらいのつつましさ。

 清松氏ではなく、「伊嵯岐 龍」という方が作成されているせいか、神々の設定が違ったり(カッコマンはどこに行った)、細かい不満はありますが些細なことです。2024年にアーステルでハイパーな冒険してるのは私ぐらいだと思うと燃えてきます(あ、今仲間内でやってるほうのTRPGはクトゥルフ現代編です)。

 これまでのT&T資料をおさめた段ボール箱はいったんしまって、新たな箱でアーステルライフを始めようと思います。起点は港町のレクサールかな。またランダムソロアドでも作って。夏になったら「実はズィムララの一地方だった」になるかもですが。