核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

中将棋、獅子を倒したけど負けた・・・

 敵が獅子を全面に押し立ててきたので、一応狙ってはいたんですよ。
 獅子の射程2マス以内には近づかずに、奔王竜馬竜王で十字砲火を張りつつ包囲し、敵玉の斜め方面が手薄になったところを見計らって、奔王で王手獅子取り!
 したんですけど、その後ミスの連続で戦力を削られていき、最後は敵の成りゴマからの王手の見落としで敗北。
 あの無料ソフトは王手が画面下に表示されるシステムなので、弁解の余地はありません。
 なんか、ヘミングウェイの短編にありましたね。気弱な男が念願のライオン狩りを果たして勇気に目覚めた直後、妻の暴発(?)で死ぬ話。昔の新潮文庫では「フランシス・マコーマーの短い幸福な生涯」って題でしたけど、最近の版を見たら「フランシス・マカンバーの~」になってました。いずれgoogle翻訳で正確な発音を確かめますけど、急ぐ用でもないし。
 急ぐ用時は他にあるのです。ひと休みしてからとりかかります。
 
 23:40 追記 
 ど~しても気になって、google翻訳でMacomberの発音を聞いたら「マカンバー」でした。
 人名なんてのは個人差地方差がつきものなので、これが正しいという保証はありませんけど。
 ついでにciniiのヘミングウェイ論を読んだら、Mocomber氏が最後にしとめたのはライオンじゃなくてバッファローでした。関係ないけど、さっきの中将棋も飛牛にやられたような。
 私がヘミングウェイについて語り出すと止まらないので、この話題は論文を書き終わるまで自粛します。