核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

暴力と無抵抗の間の、非暴力的抵抗

 戦争を止めるための戦争、暴力を止めるための暴力は許されない。
 しかし、暴力に対して無抵抗であるのは、結果として暴力を認めることになる。
 上記二つの要請から、非暴力的抵抗というものが必要になってくるわけです。
 平凡な結論ですが、上記の立場を貫くのは困難です。個人でも国家でも。