核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

カール・ポパーに賛成できない点

 私はたいていのことならポパーに賛同していますが、「民主主義を守るためには暴力も許される」という点だけは同意できません。太平洋戦争下、亡命先のニュージーランドで軍に志願した、という行動力は認めるにせよ、褒めるわけにはいきません。
 
兵器のない世界なんてのは、空想の中でさえ無理なのか…と思っていたら、『ギャグマンガ日和』15巻でちょっと考えさせられる話がありました。できたら今日中に紹介します。カルスタではなく文学研究の一環として。