核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

武者小路実篤『ある青年の夢』(予定)

 1916(大正5)年。つまり今からちょうど百年前。
 そして第一次世界大戦のただ中に書かれた反戦劇。
 今さら武者小路なんて、と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが(私も熟読する前はそうでした)、なかなかどうしてです。
 何かが書けそうな作品です。論文になるか。いつものブログの読書感想文になるかは別として。