核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

小林秀雄「芥川龍之介の美神と宿命」(『大調和』1927(昭和2)年9月)

 冒頭の「僕はこの小論を始めようとして」から「如何んなに鮮い事だらうと」の六行をはじめとして、初出との異同多数あり。第五次小林秀雄全集一巻、別巻、補巻のいずれにも言及なし。
 (2018・4・2追記 第六次は第五次の誤りでした。第六次にも言及はないと思われますが未確認)