核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

デリダ『友愛のポリティックス』1・2(予告)

 実のところ、私はデリダを読んで腑に落ちたためしが一度もないのですが。
 今の問題意識からすると、避けては通れない本のようです。
 果たしてムフの時のように、現代思想開眼の契機となるか、やっぱりデリダは思わせぶりとはぐらかしの天才にすぎなかったと失望するはめになるか。