はじめて死の恐怖にめざめた時(今に至るまで、私は来世の存在を信じていません)
過敏性腸症候群でおなかが鳴るようになり、人前に出られずひきこもりになった時
出席日数が足りずに高校受験に失敗し、駅の清掃員として働くことになった時
そして、それを高校通学中のもと同級生(女子)に見られた時
どうにか大学に入り、彼女も出来、その彼女に深夜に電話で呼び出され、その・・・うまくいかなかった時
地方上級公務員試験のさなかにおなかが鳴りだし、解答用紙に大量の白紙部分を残したまま途中退出した時
(それでも一次試験は受かりました。ええ、自慢ですとも)
大学院博士課程も就職も全敗し、アルコールで不安をまぎらわすことを覚えた時(ますます胃腸が悪くなりました)
電機工場でプチ不倫な関係(前回の反省をふまえてプラトニックでした)にあった人妻(芸能人・アニメキャラ等含めて、私が出会った中でもっとも美しい女性です)との、別れを決意した時
それやこれやとあったわけですが、私はそのすべてを乗り越えてきました。特に今回はアルコールの力を借りなかったのが収穫です。コメントをくださったみなさま、ご心配をおかけしました。
文学研究を廃業するかどうかは、もう少し考えてから結論を出したいと思います。
重い話になってしまいました。口直しに創作シリーズでお楽しみください。