もともとは、シュミットの友敵理論の文脈で、小川未明の「野ばら」を読み直す、といった論を予定していたのですが、根本的に練り直すことにします。 オルテガ『大衆の反逆』もデジタルコレクションの古い訳で読め、確かに「敵との共存」という自由主義の理想…
デジタルコレクションで、古い訳の『大衆の反逆』が読めるので、そちらを先に読んでみます。 カール・シュミットからは、一時離れることにします。難解だからというよりも、シュミットの思想は奇怪に見えるのです。平和主義・自由主義を掲げる者の眼から見る…
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