2014-01-30 認知的不協和。 村井弦斎『日の出島』 #小説 これがヘーゲルなら、『法の哲学』だろうが『歴史哲学講義』だろうが、そういう人だからなですませられるのですが…。 村井弦斎が国家主義をおおっぴらに賛美しているのを見ると、私は葛藤を感じずにはいられません。そのほかの点ではもののわかった人だと知っているので。 東雲の巻はもう読み終えたのですが、感想を書くのは少し時間がかかりそうです。