核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

認知的不協和。

 これがヘーゲルなら、『法の哲学』だろうが『歴史哲学講義』だろうが、そういう人だからなですませられるのですが…。
 村井弦斎国家主義をおおっぴらに賛美しているのを見ると、私は葛藤を感じずにはいられません。そのほかの点ではもののわかった人だと知っているので。
 東雲の巻はもう読み終えたのですが、感想を書くのは少し時間がかかりそうです。