『革命のアルケオロジー』とかいう副題に、旗を振る人々と「大衆反乱へ!」と書かれた真っ赤な表紙。書店で手に取るのをためらわせるセンスなので、いずれ国会図書館で読むことにします。
ランシエールもアルチュセール門下で、『資本論を読む』に参加してもいるわけですが、AMAZONの内容紹介にはこうあります。
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哲学と政治におけるアルチュセール主義は
煽動か、独善か、裏切りか―
68年とその後の闘争をめぐり、
師のマルクス主義哲学者を本書で徹底批判して訣別。
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不穏な雰囲気です。ここはランシエールに期待。