核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

ゆうべは眠れなかった

 いつの間にか蚊の出る季節になりまして。
 何機撃墜しても新手が現れるので、夜中に電気蚊取りをひっぱり出すことになりました。
 明治の平和主義者木下尚江(きのしたなおえ)は、蚊の死骸にさえ痛ましさを禁じえなかったそうですが、私はそこまで博愛主義者ではないのです。
 あの羽音さえなければ、まだがまんできるのですが。
 
 昨日の夕方のことですが、テレビのご当地カレー紹介で、平塚の村井弦斎(むらいげんさい)カレーをとりあげていました。
 去年の平塚弦斎まつりで弦斎カレーパンは食べたことがありますし、愛知犬山の明治村で弦斎コロッケも食べましたが、弦斎ライスカレーはまだでした。一度味わってみたいものです。
 1900年代の未来ものを読む限りでは、弦斎は蚊の絶滅論者だったようです。 
 自然との調和と平和主義を訴えるようになった晩年は、また違ったかも知れません。要調査。
 
 …このブログでまともな日記らしきものを書いたのは、初めてじゃないでしょうか。