一匹のブタが戦争を終わらせたという、ためになる話です。
後に世界遺産に認定される、中世のたたずまいを残した城塞都市カルカソンヌ。
かつてカール大帝がここを包囲し、残された食糧はブタ一匹と小麦一袋となりました。女領主カルカスは一計を案じ、ブタに小麦を食べさせてふとらせ、市外に放り出しました。
それを見たカール軍は、こんなにふとったブタを捨てるからには、まだ守備側の兵糧は十分にあるに違いないと考え、撤退を決意した・・・そうです。
(ウィキペディアより抜粋、要約しました)
戦争に正攻法と詭計があるように、平和術にも正道と詭道があってもいいと思うのです。人間に危害が及ばない限りの詭計であれば。ふとったブタのその後は気になりますが。
で、なんでこの話を「平和主義理論」でも「ブタ」でもなく、「ゲーム(非電源系)」に入れたかですが、実はまだ同ゲームのルールを把握していないもので、紹介は後日をお待ちください。