「例によって全集未収録」と以前にブログに書いた、以下の資料についての言及あり。
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小林秀雄氏 大東亜文学の新しい建設のためにアジヤの文学者が一堂に会するといふことは非常に喜ばしいことであります。
(略)
要は我々はこの提携は戦争と深く結付くべきであるといふことを茲に覚悟しなければならぬと思ふのであります我々は必勝の信念を固めて居ります。勝つことに於て英米が勝算がある筈がない。英米が撃滅された暁に於ても我々の総和は続くといふ覚悟が必要だと思ひます。私の発言は終ります。
(『文学報国』1943(昭和18)年9月10日 (四)面 旧字体は新字体に改めた)
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