核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

こてふ

 コピーした資料を整理していたら、「こてふ」という人物の村井弦斎訪問記が出てきました(『報知新聞』一九〇一(明治三四)年九月六日)。

 馬場孤蝶じゃないかと思ったのですが、よく考えたらその馬場孤蝶についても名前しか知らないことに気づきました。

 検索すると、自由民権運動家の馬場辰猪の弟で、創作よりも評論、翻訳で知られ、選挙に出たこともあったようです。弦斎との接点は、今のところ上記記事を除けば見つかっていません。