核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

ナウルとバヌアツ ―外務省ホームページより

1.外交
 地理的近接性から、豪州・NZをはじめ太平洋島嶼国との結びつきが強い。また、親西側を基本としつつも独自の自主外交を推進。1987年12月ソ連との外交関係開設。また、1995年に仏が南太平洋(仏領ポリネシア)において核実験を再開したことに抗議し、仏との外交関係を停止した。ナウルは台湾と外交関係を有し、ナウルには台湾大使館が設置されていたが、2002年7月、台湾との外交関係を断交し、中国と国交を樹立した。2005年5月、台湾との外交関係再樹立。
2、国防
 軍隊はない。
 
1.外交
 外交関係の多角化、南太平洋諸国、特にPNG、ソロモン等メラネシア諸国との連帯強化、非同盟主義の推進、各地(ニューカレドニア等)の独立運動支援、反核政策推進。
2、国防
 軍隊はない。
 
 …軍隊のない国というのも、けっこうあるものです。
 燐鉱石の枯渇で破綻状態のナウルと、観光振興で2004年からプラス成長を記録しているバヌアツ。経済の格差はあっても、それぞれ独自のポリシーによって非軍備・反核を実行しています。もう少し実態を知りたくなってきました。